土曜日の朝に思う
おはようございます。
6月最後の土曜日の朝。
ゆったりとした時間を事務所で過ごしてます。
ここでもBGMは原田知世『恋愛小説』(^-^)
今週、ずっと気になってた店。
元町の裏路地の喫茶店にはじめて入りました。
古いビルの1階、10坪ほど。
人通りも少なく、流行ってなさそうな、
でも居心地よさそうな純喫茶とよばれるようなお店。
もう10年以上前から気になってて、
いつか行こう、いつか行こうと思っていたら2回閉店して、
そのたび店名が変わり、再オープン。
そして今のお店になって多分3年ぐらい。
今週その近くで用事が続き、意を決してその喫茶店に入ってみました。
他にお客さんはおらず、奥のカウンターに60代半ばくらいの女性が。
多分オーナーさん。
コヒーはブレンドもアメリカもなく単品350円。
あとはサンドイッチ350円!?
ヤバい…不味いかも…
と、思いながらもコーナー頼んだら、
マシーンで豆をまめをひく音が。
出てきたのがこれ。
お店の方と少しお話したけどとてもいいなと思いました。
今、振り替えってどこにいいなと思ったか考えてみると
それは…
『ちゃんとしている』
ということ。
目立つことなくひっそりとあるお店。
店内は古いのに綺麗。
特に椅子が古いのに綺麗なのにオーナーの気遣いを感じました。
コーヒーも美味しかった。
お店の指定のブレンドなんだと思う
(これはあくまで想像(^-^))
コーヒー安いのに、器もちゃんとしている。NIKKOの山水。
挨拶も気持ちいい。ちゃんとしている。
多分常連客の中心の店だと思う。
でも初めてきた、それもちょっと作業着っぽい僕にも気持ちいい挨拶があった。
期待してなかったから?
いやいや期待はしてました。
ちゃんとしてることで安心感が増し、より心地よく感じたのかも。
僕らは、いいと信じて、いろんなこと挑戦してる会社だと思う。
でも、ちゃんとしてるか?
現場のスタッフはすごくちゃんとしている…
バックヤードは?
書きながら、すごく反省してきた…